また今日という日が終わる　ロクになにかをしたわけじゃなくて

ただ今日という日々に　期待し過ごして歩んだ軌跡

なんとなく　今日の夜風　包み込むように　優しくて

 

目まぐるしく進んでく　日々と　置いてきぼりなの私は　もう

気づかない　さりげない　幕切かも..　これだけ悩んだ結果は　どう？

取り返しつかず　謝りの午後　そんなのはもうどうでもいい!と

つぶやく　あなたのその横顔　どこか悲しげで　離れないよ

 

笑って過ぎる　時は楽しく　弱い心をどれだけ　励ましてくれたのだろう

 

また今日という日が終わる　夢に費やし流れた涙は

ただ今日という日々に　感謝し過ごして叶えた奇跡

歯にかんだ　月明かりが　微笑みかえして　くれるから

 

繰り返す　つまらないことも　乗越えてきたからあるんだ　今

情けない　ありえない　あの放課後　どんなに経っても　忘れないよ

 

支えてあげる　人になるため　強い大人であろうと　あなたに誓ったんだけど

 

嗚呼　別れの時が来たね　たださみしくて　こぼれた涙も　

夏の終わりを告げる　儚い打ち上げ花火のように

燃え尽きることはないよ　こ：きっとこの想いは 永遠に　

 

どんなに　離れていても　伝わるキモチもあるからね　

忘れないように　手紙を書くよ　こんな時代だからこそ

 

嗚呼　別れの時が来たね　たださみしくて　こぼれた涙も

夏の終わりを告げる　儚い打ち上げ花火のようにね

今日という日が終わる　ロクになにかをしたわけじゃなく

なんとなく　今日の夜風　包み込むように　優しくて

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